チラシ作成しました

以前か20140920_174818らチラシはあったのですが、今回改訂をしました。

店舗の電話は今までは携帯番号だったのですが、いまさらながらに固定電話を設置 しました。

20140920_174830その番号も記載されております。

近隣のお宅の郵便受けに入っているかもしれませんので、ぜひご一読くださいね。

ジュエリー教室作品

114今回は「ロストワックス製法」によるペンダントトップの作品です。

始めて1月しか経っていない生徒さんの作品ですが、個性的でいいものができました。

 以下順に製作過程を紹介します。

 ワックス切削完了 鋳造前 これを工場に送ります。

012鋳造完了 

バレル研磨のみの段階なので、肌がまだ粗いです。

013完成 

溝部分はいぶし仕上げ 丸カンもつけていいかんじ。

ジュエリーにもいろいろな製法があり、作りたいものが明確なら

それに対応した効率のよい製法を学んでいただけます。

今回の「ロストワックス製法」は素材自体が硬くないものなので取り組みやすいです。

経験者の方もお気軽に参加していただけたらと思います。

ペンダントトップ修理

001 今回は、シルバーのペンダントトップの修理。

本体左上の笹の葉部分が欠けています。

メーカーや他の宝飾店で修理不可と言われてのお持込でした。

まず、笹の部分を茎、葉っぱ×8枚を削りだします。

それら葉っぱを茎にロウづけしたものがこちら。

かなり手間がかかります。

まず、本002体右側面の各葉っぱの大きさを測って、そのとおりに削り出します。

さらに角度や曲がり具合を合わせて茎にロウ付け。

この時点で一工夫。画像にはありませんが葉の裏側に丸みをつけています。

オリジナルにはありませんが、隠れたおしゃれで裏側から見ると

立体感がすごく出ます。

そし003て完成。

いぶし加工(黒染め)をした直後の画像です。

この後全体的にところどころ磨いて光らせ、左右違和感がないように施しました。

時間さえかければ、だいたいのものを治せるかんじです。努力も必要ですが。。

お客様にも喜んでいただいて、このペンダントもうれしいでしょう!