今日出来たてホヤホヤです。

18金・アメジスト（かなりいいものです）。

おおきな石をリングにする場合に、石を横向きに置いて枠の両脇にスリットを入れるのは

僕がよくやる細工なのですが、石の大きさやカットによって印象が大幅に変わります。

今回はリングを華奢にして可愛らしいイメージを出しました。

今回気がついたことは、写真を撮る場合、金の指輪だと白い照明では全くいい感じが出ない！！

ということです。

今度から白熱灯を使います。

いきなり出来上がり画像です。

「鍛造純銀製　菓子切」（参考作品）

全長１１cm。

柄部分は、古竹の感じを出すべくいぶし仕上げ。

お正月に向けてめでたい感じです。

 普通の銀製品は使っていくうちに色が黒く変わってしまいますが

鍛造製品は色が黒く（酸化）なりにくく、お手入れも簡単です。

そのうえ強度もあるので、薄くて細いものに最適です。

ご注文いただけますと、１本から数本組合せでもお正月に間に合いますので

くわしくはお問い合わせをお願いいたします。

18金・プラチナ対応いたします。

これは例によって、鋳型から取り出した純銀のインゴットを適当に

整形したもの。

これから鍛金で求める形まで形成していきます。

で、これは鍛金作業で加工硬化と金属密度を上げる作業をしながら

形成したものです。

長さが１１cmほど。

何になるんでしょうか？先が少し尖っていますね。