平打ち（四角）の形で作りました。

別バージョンで、店頭には甲丸のものもあります。

エンジと銀色の木目模様で、素材は銅と銀。

こういった木目模様の層をつける技法を「木目金（もくめがね）」といいます。

江戸期に開発され、刀の鍔の装飾などに使われたそうです。

平和になって、お侍さんがおしゃれさんになったんでしょうね。

今回は銀と銅ですが、いろんな素材いろんな色で作製できます。

金やプラチナ、真鍮などかなり面白いものができそうです。