今回の作業は、このプラチナの六本爪ダイヤリングをペンダントトップへ改造します。
このダイヤは非常にクリアー。
なおかつカットもいいので光ります。
光に当てるときっちり七色が発色してすごく美しい。
これはジェムクオリティのダイヤですね。
いいもの見たなぁ。
完成図をメモに書いて、今回はお客様へメールで送ります。
リングの輪の部分の片方をなくして、もう片方を加工しチェーンを通すアーチを作ります。
その形も普通じゃ面白くないので、2つに分割しダイヤを掴む爪にろう付します。
このお客様への提案書((-_-;)カッコよくない)が
了解いただけたので製作にかかります。
リングからダイヤを外します。
慎重に爪を傷めないように、当然ダイヤも傷つけないように爪を起こします。
その後、精密のこぎりで片方を切り落とします。
この画像は、ダイヤの枠のすぐそばから片方を切りおとした段階。
次回へ続きます。