金具制作 Ⅲ

金具制作 Ⅱ20121104よりの続き。

出来上がった唐草が入ったハンドル部分を、アーチ状にするために金床で叩いてアーチ状にします。

それを3mm厚の真鍮プレートにロウ付け。

おそらくこの作品で一番力がかかる場所なので、接合部分の面だし。

ハンドルを引っ張ると、引っ張りの圧力がかかりますからね。

プレート四隅の木ネジ穴を開けて、各部のバリ取り。

最後に鏡面仕上げ。

ここまで大きいと、磨くのはなかなかしんどいので、もう適当でしたw

真鍮で作ると、メンテの際に遠慮なく磨けるのでいいですね。

経年変化で、どんな味が出てくるのか楽しみです。