ジュエリーの作り方(リング)のロウ付けです。

前回、金床で整形20121031した銀の棒を丸めたものの接合面に、フラックス(誘導剤)を塗り

銀ロウ(溶接材料)の薄く細かくしたものをおきます。

その後、バーナーで熱を加えます。

断面に、十分に溶けた銀ロウがいきわたったのを確認したら完了。

銀の場合は融点が低いので、ロウと部材である銀の融点が近く比較的難しいのです。20121031-2

金やプラチナのロウ付け時には、そう簡単に部材は溶けないんですが。

でも、この作業はけっこう奥深い。

アトリエにお越しになれば体験もできますよー(要相談)